猫風邪体験記

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愛猫3匹の日常

猫風邪

しらたまちゃん。猫風邪再発しました。

また目やに、鼻水が出るようになり、くしゃみも頻繁に出るようになりました。

再度病院へ行きます。

猫風邪の治療と費用の実際を記録します。

病院です・・・。



猫風邪記録

5月初め:ブリーダーさんから引き取る。この時から風っぴき。すぐ病院へ。飲み薬(アモキクリア錠・ゾビラックス)、点鼻点眼(ゲンタマイシン+IFN)をもらう。

5月下旬:症状もおさまり治ってきて安心・・・病院にかかりもうお薬は飲みきりでいいよと。

6/2:・・・と思った束の間、症状再発。かかりつけの病院は少し遠かったので、とりあえず近くの病院へ。インターフェロンの注射を打ち、目薬(インターフェロン)をもらう。

6/3:昨日と同病院にて、再度インターフェロンを打つ。

6/4:元々の通っていた病院へ。飲み薬(最初と同様の薬だが増量)をもらう。インターフェロンは今の所必要ないんじゃないかとのこと。

6/6:くしゃみ、目やには変わらず。今朝見たら両鼻に血がついていました。くしゃみのしすぎで粘膜が切れたようです。

猫風邪って再発しやすいの?

猫風邪には主に原因が『ヘルペスウイルス』『カリシウイルス』『クラミジア』がありますが、

『ヘルペスウイルス』『カリシウイルス』は一度感染すると体内にウイルスが残るため再発を繰り返しやすくなるとのこと。

ストレスや環境の変化で引き金となり、免疫力が低い子猫や老猫は悪化しやすいため注意が必要です。

猫風邪の治療について

飲み薬(アモキクリア錠・ゾビラックス)点鼻、(ゲンタマイシン+IFN)、インターフェロンの注射を行いました。

飲み薬は朝、晩で一包ずつ処方してもらい、少量のウェットフードやチュールに混ぜてあげました。

特に嫌がる様子はなく食べてくれました。点鼻点眼は朝晩一回ずつ。嫌がり動いてしまうことが多かったです。

薬をウェットフードに混ぜる様子
目薬頑張ってます!

インターフェロンについて

インターフェロンとは免疫力をサポートするもの。

猫風邪にかかった後に体内でもインターフェロンは作られるのですが、ウイルス量が多いと対抗できなくなってしまうため、外部からインターフェロンを投与することで手助けしてくれるとのこと。

調べてみると、病院によっては4000円〜5000円かかる病院もあるそうです。

(猫ちゃんの体重によっても異なるとは思いますが)

今回の病院は2000円ほどで安めですが、しばらく毎日打った方が良いと。

インターフェロンについて調べましたが、3日間連続で打つのが理想的と書いてある動物病院サイトがあったり、5日〜7日に一回打ったという猫ちゃんの情報は見かけました。

それなのにしばらく毎日打つ必要はあるのか?と正直思いました。(獣医師さんによって治療方針が異なるのは重々承知ですが)

注射を打つ時にも、インターフェロンについて特に説明なし。。それじゃあ打っとこうね〜と。

インターフェロンの副作用に嘔吐や発熱、食欲不振や呼吸困難、興奮状態があります。副作用を放置すると最悪死亡する可能性もあるとのこと。

私も詳しく聞けば良かったのですが、説明もなく、軽い感じで打たれてしまったため少し不信感を感じてしまいました。

そのため、元々通っていた病院を受診して説明を詳しく聞き、今後は内服と点眼で治療していくこととなりました。

こちらの病院は最初に通っていた病院で経過もよく分かっており、説明もしっかりしてくれるため、安心して受診ができました。

猫風邪の治療費用

1ヶ月ほど通いかかった総合計は今の所2万円ほど。(合計で6回病院に行きました)

詳細(一部)

病院1:初診1000円、再診料700円

アモキクリア錠、ゾビラックス錠2週間分1000円程

ゲンタマイシン+IFN点眼一本1500円程

病院2:初診共に再診療1000円

インターフェロン皮下注射2100円、インターフェロン点眼1500円

病院によって単価が異なり、獣医師さんによっても治療方針が異なるため治療費用が変わってきますね。

ペット保険について

ブリーダーさんを紹介していたWebサイトの特典に1ヶ月100%保証の保険が無料でついていました。

そのため1万円ほどは負担0円になりました。

大事な愛猫のため、費用がいくらかかっても治したい!という気持ちはありますが、

できれば負担は少ない方がいいというのが正直なところですよね。

この特典の保険があることで抵抗なく病院に連れていくことができました。現在は継続的に入れる保険に加入しています。

皆さんも保険について検討してみるといいかもしれません。保険についてはまた後日詳しく書きたいと思います。

今回のまとめ

子猫は特に猫風邪を再発しやすく、重症化もしやすいため気づいたら早めにかかりつけの病院に連れて行ってあげましょう。

もしかかりつけの病院で詳しく説明を聞いても不満が残る場合は、セカンドオピニオンをして納得いく方法で愛猫の治療をしてあげるといいですね。

ほのぼの動画↓

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