しっぽで分かる猫の気持ち

猫の気持ちをよく知るために、今回はしっぽの動きでわかる猫の気持ちを調べました。

しっぽが真っ直ぐ

甘えている時、友好的な挨拶、嬉しい時にしっぽが真っ直ぐになります。
立てたしっぽを震わせていたら、さらにご機嫌なしるしです。
この状態で近づいてきたら、たくさん甘えさせてあげると良いでしょう。
仲良し同士の猫ちゃんも挨拶するときに行います。

人間でいうハイタッチみたいなイメージでしょうか＾＾

写真のココはお散歩できて嬉しいのかな？

のほほん(o´ω`o)としている時ですね。

遊んでほしい、ワクワクしている、
飼い主さんへの挨拶だったりもします。

リラックスしている時か興味のあるものを見つけた時。
のんびり寝転がっているのであればリラックス
何かをじっと見つめている時は興味のあるものを見つけた時。

イライラしている。左右に激しく振っている時はとても不機嫌な状態
そんな時は落ち着いてからコミュニケーションを図るようにしましょう。

この写真のココはパパの足をカプッとしている所です、、、。

怒っているときにも足を噛む事があるのですが、他にも様々な理由があるそうです。

獲物だと思った、構ってほしい、やめて！の合図、発情期、またたび酔い、などなど。

その状況だけでなくて、前後の行動でも判断が必要ですね。

水を飲んでいるときに敵が近づいていないか警戒しているらしいです。

私は初めて見たときに、ご機嫌なのかな？と思いましたw

しっぽの先だけが曲がっている時と似ていますが、
飼い主の呼びかけに対するお返事、警戒しているとき、
のんびりした気持ち、イライラ、集中、考え事をしているなどさまざまだそう。

しっぽだけでなく、瞳孔、毛の逆立ちなどから判断が必要ですね。

名前を呼んだときにしっぽの先だけふりふり動かしている時がありますが、

「声で返事をするのは面倒だけど聞こえているよ」〜と

猫なりに反応を示しているとのことです。

返事をしてくれるのは嬉しいですが、しっぽで返事されたら笑っちゃいますねw

猫は犬に比べると表情や気持ちが読み取りにくいといいます。　

今回調べたことが、必ずしもどの猫ちゃんに当てはまる訳ではありませんし、

またしっぽだけでなく、瞳孔や毛の逆立ちなど他の部分も見て判断な部分もありますが、

本記事が参考になれば幸いです。

↓今回の記事を動画でまとめたものです。