猫の噛み癖
愛猫の噛み癖は悩みの一つの種ですよね。なんとかして治したいですが、なかなか難しいもの。我が家の愛猫も飼い始めた時に噛み癖があり、しょっちゅう噛まれていました。ペットショップの定員さんに直す方法を聞いたり、ネットで調べたりと、噛み癖対策を様々試しました。しかし全然治らず、「これっていつか治るのかな・・・」と思っていました。しかしある時、「あれっ、そういえば最近噛まれてない!」と気付きました。何といつの間にか噛み癖が治っていました!!今回は噛み癖が治るまでの経過を記録しておきます。
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愛猫「ここぺり」をお迎えしたのは、生後6ヶ月の時です。ふらっと寄ったペットショップで一目惚れをしたのですが、大きくなっていたためか割引されていました。ペットショップ内では最年長さんになっており、こんなに可愛いのに売れ残り状態でした。抱っこさせてもらうと、早速私の手をカプっと。店員さんに聞くと噛み癖があると聞き、、、売れ残ってしまっていたのは噛み癖も原因にあったのかもしれません。
噛み癖対策
噛み癖があると承知で飼い始めたものの、結構痛くて悩みの種・・・。そばにいるといきなり飛びついて噛むので、接するときは肌が隠れる厚手の服を着ていました。遊び足りないのか?歯が生え変わりで痒いのか?手足をおもちゃ獲物だと勘違いしているのか?何かに不満があるのか?ななことを考え、ネットでよく書いてある以下のことを実践しました。
- 噛まれたら痛い!などと毎回同じ言葉で大きな声を出す
- 噛まれたら手を引き抜かずに奥に押し込む
- 遊んでいる時に噛まれたら遊ぶのを辞め無視する
- 噛めるおもちゃを用意 ボール型のかむおもちゃ、またたび木を用意
- 水スプレーや空き缶に金属を入れたものを準備
- 噛みそうな動作をしていたらおもちゃで気を逸らす
対策実施後
残念ながら上記の事を数ヶ月行っても改善は見られませんでした。噛み癖対策には根気が必要とよく聞きますが、本当に治るのか・・・?と思いました 。なかなか心が折れそうになりますが、このまま噛み癖対策をやっていき、治ったらラッキー!と思っておくことにしました。
そんな中、我が家では仕事柄家を開けることが多かったため、遊び相手がいた方が良いだろうと思ったのと、元々「多頭飼いをしたい!」というのもあり、2匹目をお迎えすることにしました。仲良くできるか心配ではあったものの、多頭飼いをするなら年齢差がない方が良いと聞いていたため、飼い始めるなら今だ!と、お気に入りの子が見つかったのでお迎えすることに。
最初は喧嘩ばかりでヒヤヒヤ・・・これいつか仲良くできるの?と別な問題が発生(しかしある日突然仲良くなっていました。これはまた別記事で。)そんなこんなで2匹で過ごさせていると、「あれ・・・そういえば2匹目お迎えしてから噛み癖なくなったな・・・?」なんと気づくといつの間にかなくなっていました。
噛み癖対策で一番手っ取り早いのは?
後から知ったことなのですが、噛み癖対策で一番は「多頭飼い」とのこと。猫同士の遊ぶ過程で、どのくらい噛んだら痛いのかを覚えることができるのでしょう。
まとめ
噛み癖対策には「多頭飼い」という選択肢もある。しかし、我が家の猫たちはお迎えした時に仲良くできましたが、仲良くできない可能性もありますよね。噛み癖があるから2匹目をお迎えしよう!というのは、なかなかリスクが高いですが、多頭飼いを視野に入れているご家庭の場合は、積極的に考えてみてもいいかもしれませんね。
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