暑いのかぐったり?
・・・ぐったりしているように見えて、ただ下を見ているだけです笑
個人的にこの格好がとても好きです笑
しかし夏バテに気をつけなくてはいけませんね。
冷房の効いた部屋だと水をあまり飲まないことがあり、脱水症状を起こすことがあるようです。
また必要な水分量を摂取できていないと泌尿器系の疾患のリスクが高まります。
愛猫ちゃんが必要な水分を取れるよう工夫が必要ですね。
1日に必要な水分量
健康を守るには1日にコップ一杯程度の水分摂取が必要とのこと。
(体重4kgの場合の必要水分量158〜237ml/日、コップ一杯約200ml)
多頭飼いになるとどのくらいお水を飲んでいるかも分かりづらいですが、
うちの子たちはそんなに飲めていないかと思います・・・。
多頭飼いだと他の猫の匂のする器はいや!とあまり飲まなくなる子もいるらしく
余計に気にする必要がありますね。
必要な水分を取るために
必要な水分を取るための工夫として『器の変更、新鮮なお水を用意、水飲み皿を多く設置・チュールを溶かす』
など色々ありますが、今回はフードについてまとめます。
ドライフードとウェットフード
ウェットフードを給餌していると多くの猫ちゃんは飲水量が少なくなりますが、
ドライフードを給餌していると多くの猫ちゃんは飲水量が多くなるそうです。
ドライフードとウェットフード自体の水分量はウェットフードの方が多いのは分かりますが、
お水で水分を摂取するのか、ウェットフードで水分摂取するのか
総合的にみてどちらの方が水分摂取量は高いのでしょうか?
猫の水分摂取量と尿量に関する調査
猫の水分摂取量と尿量に関する調査によると、
ドライフードに比べてウェットフードは飲水量が少ないですが、
圧倒的にウェットフードの方が尿量が増加すると研究結果が出ています。
ウェットフードの方が効率的に水分摂取ができるということですね。
また、ドライフードを食べている猫はウェットフードを食べている猫に比べて
泌尿器系の病気になるリスクが高いと言われています。
しかし、ウェットフードしか食べない猫ちゃんは肥満や歯周病のリスクが高まります。
ドライフードとウェットフードどちらもメリット、デメリットあり難しいですね。。
我が家での取り組み
以上のことを調べた上、うちの猫ちゃんたちには、朝はドライフード、夜ご飯はドライ+ウェットフードを混ぜるようになりました。
なぜ夜だけにウェットフードを混ぜるのというと、仕事柄朝ごはん後は家を空けることが多く置き餌にしてしまうと衛生的ではないためです。
総合食?一般食?副食?
フードには総合栄養食、一般食、副食などあります。(ラベルに記載されています)
ドライフードとウェットフードを混ぜる場合は、
一般食ウェットフードを混ぜてあげると嗜好性や水分摂取量を高めるのに優れているそうです。
(一般食はお魚やお肉を中心としたパウチなどでおかずのようなものとのこと)
みなさんのお家では愛猫にどのようなご飯をあげていますか?
教えて頂けると幸いです^^
コメント
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